del要素はあまり使わない方がいいかも
- 2007年11月19日
- category:XHTML/CSS
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del要素とかins要素って音声ブラウザとかで区別されず、普通のテキストとして読み上げられるんですよね。Web標準の日々のアクセシビリティトラックのメモをぱらぱらと見ていて、そういえば記事にしよう、と思ったのを忘れてました。
通常のdel要素を使った文章
下記のような文章は構造的に問題ないし、一般的なブラウザでは削除された部分と追加された部分がわかりやすく表示されるので問題ないですよね。
例文15日16日は雨らしいです。
<p><del>15日</del><ins>16日</ins>は雨らしいです。</p>
問題点
上記の例だと音声ブラウザで「15日16日は雨らしいです。」と続けて読まれるので意味がわからなくなります。
改善案
なので、こういった文章の訂正を書くときは下記のようにするのがいいかなと思います。del要素を使わずに追記を明記するかたちです。
例文
16日は雨らしいです。(追記:「15日」を「16日」に修正しました)
<p>16日は雨らしいです。(追記:「15日」を「16日」に修正しました)</p>
どうしてもdel要素使いたい!ってときは下記のような感じかな?(ちょっとやりすぎな気もする。見づらいし。)
例文
(削除)15日(削除ここまで)(追加)16日(追加ここまで)は雨らしいです。
<p>(削除)<del>15日</del>(削除ここまで)(追加)<ins>16日</ins>(追加ここまで)は雨らしいです。</p>
まとめ
del要素、ins要素を使わないとどうしようもできない!なんて状況はあまりないと思うので知っておけば対処できる問題ですね。ちなみにdel要素、ins要素ほど影響はないと思いますが、em要素やstrong要素も音声ブラウザで区別されないようです。
しかし最近マークアップの話題ばっかりな気がするな。まぁいいや。
参考
ネタ元のトラックのエントリーです。スライドへのリンクもあります。
「Web標準の日々」講演資料 | アクセシビリティBlog | ミツエーリンクス
下記はhamashunさんがまとめているネタ元のトラックのまとめです。トラックの内容が一通り書いてあるので参考になると思います。
Web標準の日々レポート 「文書構造がもたらす利点 ~環境に依存しないコンテンツ~」 中村精親さん 辻勝利さん | Blog hamashun.com
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